こどもの日 | 大切な人に感謝をする日

5月5日、今年も『こどもの日』がやってきました。こどもの日は、子どもたちの成長や健康を祝うだけでなく、母親に感謝する日でもあります。

弊社の理念は、「大切な人の、大切な人を、大切にする」です。こどもの日を迎え、自分のことを大切にしてくれる人や自分が大切にしている人のことを考えてみませんか。

こどもの日といえば「鯉のぼり」。

鯉のぼりは、中国の故事である「登竜門」伝説にちなみ、立身出世を願う意味があります。鯉は環境に適応する力が強い魚で、鯉のぼりには「どんな環境でもたくましく成長し、立派になってほしい」という願いが込められています。

また、こどもの日は「菖蒲湯」が有名です。菖蒲湯は、香り高い菖蒲を入れたお風呂で、邪気を払って無病息災を願って昔から続く風習です。菖蒲には薬草効果があるので健康につながります。私たちはあなたの大切な人の大切な人も、心身ともに健やかであることを願っています。

最後に、こどもの日のお菓子「かしわ餅」。

かしわ餅は、新しい葉が育たないと古い葉が落ちない菖蒲の葉で餅を包んだお菓子です。かしわ餅は、子孫繁栄の象徴とされています。

弊社では、弊社に関わってくださるお客様はもちろん、社員とその家族も大切にしています。社員ひとりひとりが会社での成長や活躍を感じられるようにこれからもサポートしていきます。

最後に、こどもの日に関する豆知識を一つご紹介します。

こどもの日が祝われているのは日本だけではありません。中国・韓国・トルコ・メキシコ・ブラジル・インド・タイなど多くの国で祝う風習があります。

1954年に国際連合が11月20日を「世界こどもの日」として制定し、加盟国に対してこどもの日を設けるように勧めたことがきっかけです。日付は各国がそれぞれの事情を考慮して決定しました。

こどもの日は、子どもたちだけでなく大人たちにとっても大切な日です。ご自分だけではなく、自分の大切な人、自分を大切にしてくれる人もこの日を楽しく過ごせることを願っています。